「マジすか学園」というAKB48主演のドラマがあった。
今年は続編が放映されたが、個人的には昨年のシーズン1の方が好きだった。
簡単に言えば「馬路須加(まじすか)女学園」を中心としたヤンキー高校の抗争劇ということになる。
その馬路須加女学園の吹奏楽部、通称「ラッパッパ」が最強集団として君臨しているのだが、
自分が吹奏楽部だったこともあり、変な親しみを感じたりもした。
そのシーズン1のオープニング曲が「マジスカロックンロール」。
「楽しいことばっかりじゃねえ、避けては通れねえ道♪」と始まる。
AKBの曲の中でもけっこう好きな方。
で。
まあそうだよなあ、と思う。
基本的に、今の自分の仕事は好きだし、教えることは楽しい。
毎年、塾生が無事に志望校に合格していくと本当に嬉しいし、
数年前に巣立っていった元塾生がたまに顔を見せに来てくれるのも本当に嬉しい。
が、もちろん「楽しいことばっかりじゃねえ」。
正直、残念ながら成績が思うように伸びないというケースもあるにはある。
塾生の足りないところを指摘して一層勉強させる。
時には厳しい言葉を言ったり、時には優しく励ましたり。
でも、そんなの「避けては通れねえ」なんて大げさに言うほどのものじゃない。
苦しいのは保護者への報告。
当たり前だがお互いに苦しい感じになる。
でも、どうしても「避けては通れねえ道」。
むしろ、うまく伸びていないケースほど積極的に報告するのがスジってものだ。
今日、ちょっとそういう報告をしなきゃいけない所に電話をした。
先方も「伸びてきました」という報告を期待しているに決まっている。
もちろんウソをつくわけにはいかないので事実を伝えたが、夏あけには良い報告ができるようにしたい。
一昨日から一部すでに始まっている夏期講習。(自分自身の夏期開始は明後日から)
しっかり頑張ろう。何より、しっかり頑張らせよう。
以上、夏期講習を目前に控えてちょっと思ったこと。
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