定演♪-2


9/22(日)は横浜緑吹奏楽団の第30回定期演奏会でした。

今年も超満員。

立ち見のお客さんが数十人出て、700人近いお客様にご来場いただきました!

ワーイ♪\(^ω^\)( /^ω^)/ワーイ♪

 

それにしても、30回って凄いですよね。

30年前、僕は小学校1年生でした(笑)

本番前にパシャリと記念撮影。

※ココに載せて良いかどうか、一人一人に許可を取っていないので加工しました。

 

今回のプログラムはこうでした。


【第1部】(緑吹オリジナルステージ)

アフリカン・シンフォニー

シグナルのど自慢

メア・クルパ

カノン

フックト・オン・クラシックス

【第2部】

亡き王女のためのパヴァーヌ

組曲《展覧会の絵


第1部はまさに緑吹らしい企画ステージだったと思います。

音楽の長い歴史をザーッと紐解いてみよう、という企画です。

リズム→シグナル→メロディ→・・・と進化していく過程をステージで表現しました。

その中に出てくる「シグナルのど自慢」は曲名ではありません。笑

「NHKのど自慢」をパロディ化した企画で、以下のような進行でした。


Op「NHKのど自慢テーマソング」
①「学園天国」→ 学校のチャイム(トランペット)
②「大きな古時計」→ 時報(ホルン)
③「火曜サスペンス劇場のテーマ」→ 救急車(フルート)
④「汽車ぽっぽ」→ JR(横浜駅5番線)の発車メロディ(クラリネット)
⑤「ネコバスのテーマ(となりのトトロ)」→ 踏み切り(サックス)
⑥「タラちゃんのテーマ(サザエさん)」→ ファ◯リーマートの入店音(トロンボーン)
⑦「トゥルース」→ 横断歩道(ユーフォニウム)
⑧「いい湯だな」→ “お風呂が沸きました”のメロディ(パーカッション)
Ed「NHKのど自慢テーマソング」


この「シグナルのど自慢」は会場が非常に盛り上がってくれました。

楽しんで頂けて良かったです。

 

第2部では、個人的には《亡き王女のためのパヴァーヌ》がとても綺麗に演奏できたと思っています。

《展覧会の絵》も良かったんですけど、

冒頭のプロムナードで「ミ」の音に付いていた「」が「♭」に見えて変な音を出してしまいました。汗

練習で1回もそんな間違いしたことなかったのに・・・

んもぅ!

こんな所にナチュラル()を打つ神経が分からない!!!笑

だって、「ミ」の音に♭が付いていたのは6小節も前ですよ?

それに注意を促すための親切心かもしれませんけどねえ、こういうのを「大きなお世話」って言うんですよ!

なーんもなかった「ミ」に臨時記号がついたら、そりゃ「♭」だと咄嗟に思いますやん!!!

ゴ━(゜Å゜)━ルァァ!!

 

といくら呪ったところで、自分のミスなわけでしゃーないですわな。

このあと、少し動揺を引きずったまま音楽は進んでいきましたとさ。笑

全体的にはお客様の評判も上々でしたし、良かったと思います!

個人的にも「リモージュ」「バーバ・ヤガー」「キエフの大門」あたりは充実していました。

あと、アンコールの《エルザの大聖堂への入場》も綺麗に響いていたように思います。

アンコール2《Samba de Future》は緑吹オリジナル曲で難しかったですが、

とりあえずサックスの見せ場は素晴らしく乗り切れたと思っています(笑)

 

来年はどんな演奏会になるんだろう?!

今から楽しみです。

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