おかしなタイトルの舞台《This is a お感情博士！》を観劇してきました。

SFではありますが、いわゆるハートフルコメディで実に良い舞台でした。

今年はこれで舞台も見納めですが、最後に素敵な作品と出会えて良かったと思いました。

劇場は笹塚という所でしたが、初めて行きました。（また行くことはあるのだろうか）

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【概略】

遠い未来、人間と見分けがつかない精密なロボットが完成した時代の物語。

ある時、アラタという技術者が複雑な感情をロボットにもたらすシステムを開発した。

その名も“お感情博士”。

ある日、花子という故障したお掃除ロボットを修理し、ついでにお感情博士も搭載する仕事の依頼が来た。

お感情博士を搭載した花子は様々な感情を覚えていき、ついに恋愛感情も持つようになった。

人間とロボットが愛し合い、結婚する時代がやってくるかもしれない。

そんな時、悲しい事件が起きた・・・

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【キャスティング】

アラタ･･･秋山真太郎（お感情博士の生みの親<人間>）

花子･･･高橋明日香（元は感情を持たないお掃除ロボット。お感情博士でアラタと恋に落ちる）

ゆりな･･･松原夏海（水谷の超絶かわいい娘。出産のためロボット産婦人科を訪れる<ロボット>）

優作･･･松下幸司（松田優作に似せてデザインされたロボット）

美里･･･仲嶺梨子（アラタの工場で働く技術者の一人<人間>）

安楽･･･伊藤佳範（落語家ロボット。謎かけが得意？）

未来･･･湖木信乃介（アラタの後継者。ロボット産婦人科の先生<ロボット>）

リー･･･栄島智（衣装はブルース・リー、顔はジャッキー・チェンに似せてデザインされたロボット）

小島･･･佐藤勇真（アラタの工場の営業マン。実は近藤の手先<人間>）

うらら･･･遙川夏紀（ギャル型ロボット。ノリが軽い）

アトム･･･松尾智久（鉄腕アトムに似せてデザインされたロボット。でもポチャっとしていてネガティブ）

近藤･･･陽田奈緖（浅井の秘書、と見せかけて大手企業トヨダの産業スパイ<ロボット>）

浅井･･･木村公一（アラタとは別のロボット工場を経営する。実は近藤の手先<人間>）

水谷･･･白井雅士（アラタの工場で働く技術者の一人<人間>）

ヒロコ･･･菊地裕子（アラタの工場で働く技術者の一人<人間>）

シンディー･･･浅井江理名（シンディー・ローパーに似せてデザインされたロボット）

雅紀･･･粟島瑞丸（ゆりなの結婚相手。<人間>）

ミッシェル･･･寺中寿之（工場の出入り口センサーのロボット。外部と通信もできる）※声のみ

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今回のお話は基本的に昔語りです。

夏海ちゃん演じるゆりなが雅紀とともにロボット産婦人科を訪れる所から物語はスタートします。

そして、ゆりなと雅紀が、ココがまだロボット工場だったころの話、

工場からロボット産婦人科に変わった経緯などを聞き出していきます。

いわば、ゆりな（と雅紀）は物語を外から眺める役です。

クセのないキャラで、自然さが求められる役柄でしたが、その自然な演技がとっても上達していました。

夏海ちゃんは素晴らしいのです。

 

そんな夏海ちゃんに、千秋楽を観劇した後の出待ちで一足早いクリスマスプレゼントを渡してきました！

↑コレです。

握手会や写メ会がなくなったのは寂しいですが、プレゼントを手渡しできる機会が増えたのは嬉しいですね。

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僕：僕はちょっと早いけどクリスマスプレゼントを持ってきましたー。

夏：あ～、ありがとうございますー。これは、、、ひょっとしてカバー？

僕：うん。カッコ･･･

夏：（中身をチラッと見て）は～～～っ！めっちゃかわいー！(☆Д☆)キラリーン♪

僕：(｀・ω・´).｡oO(･･･いちおうカッコイイを目指したんですがw)･･･ぜひ使ってくださいませ。

夏：ありがとー。ﾆｺ(*^_^*)ﾆｺ

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いやあ、カッコイイって難しいですね。笑

でも夏海ちゃんに最高の笑顔をもらいました。

僕にとっては、あの笑顔がクリスマスプレゼントです。

そしてモチロン（笑）最後はngngをおねだりしてバイバイしてきました。

 

そして仲間たちと軽くお食事会をして解散。

肉も魚も美味しかったなー！

 

最後に、今回後援会から贈ったお花を載っけておきますね。