今年もゴールデン・ウィークが間近に迫って参りました。
車でどこかに遠征する予定の方もいると思いますが、ドライブに欠かせないのはやっぱりBGM。
ということで個人的ドライブに最適な１０曲＜2016GW～Daytime編＞を選出してみることにしました。
⑩愛車ローンで／モーニング娘。
モー娘。の３rdアルバム《LOVEパラダイス》に入っています。多分、何かしらの洋楽を元にした楽曲だと思います。何だか知らないけど。ノリの良い曲調に加えて、「ドライブに行こうよ」っていう歌詞が選出の決め手です。
⑨LOVEマシーン／モーニング娘。
言わずと知れたモー娘。の大ヒット曲です。後藤真希がグループに加入して最初のシングルです。古い曲ですが、これがかかるといまだに高まるのでやはり名曲なのです。ちなみに、この頃のシングルはまだ小さい直径８cmのCDでした。
⑧O GRANDE AMOR／スタン・ゲッツ
突然のジャズ。ボサノバ・ジャズ。《ゲッツ／ジルベルト》というアルバムにも入っていますが、好きなのは《SWEET RAIN》に入っているバージョン。これは「高まる系」の楽曲ではなく、むしろ哀愁ただよう曲調です。曲も良いですが、やはり演奏が良いですね。おしゃれな気分でドライブできます。
⑦交響曲第３番《英雄》／ベートーヴェン
第１楽章（ギュンター・ヴァント／北ドイツ放送so）
第４楽章（ギュンター・ヴァント／北ドイツ放送so）
そして突然のクラシック。しかもベートーヴェン。第１楽章、トゥッティが２発入った後、伸びやかで明るく気品のある旋律が始まります。この雰囲気は上質なドライブ（って何？）を約束してくれます。車はできればセダンがいいなあ。しかし、問題は２楽章の葬送行進曲。縁起が悪い。よって順位は伸びず。
⑥ショウほど素敵な商売はない／ソニー・ロリンズ
ジャズに舞い戻ります。非常に明るく快活なミュージカルの楽曲です。この曲をジャズでやろうなんて思うのはロリンズくらいじゃないでしょうか？《WORK TIME》というアルバムに収録されているのですが、最高の名演です。ゲッツのボサノバと違っておしゃれ感はないですが、非常に熱い。演奏の熱さに煽られてスピードを出し過ぎないように注意。
⑤WATERMELON MAN／ハービー・ハンコック
続けてジャズ。直訳すると「スイカ男」です。確か、「スイカ売りの男」の売り声をもとに作ったと書かれていたような。このゴキゲンな曲は近年「SMBC信託銀行PRESTIA」のCMで使われています。同乗者がジャズに疎くても「この曲知ってる～！」となること間違いなし。
④アイシテラブル！／SKE48
SKE48はあまり知らないのですが、この曲は唯一好きな曲です。かかった瞬間ハイテンションになれる曲。「愛してる」と「アイラブユー」が混ざってしまってできた造語が「アイシテラブル」。この曲ね、めっちゃ良いんですけど、どうしてもどうしても歌詞が覚えられないのでこの順位(笑)。ホント、覚えにくさハンパないっす。
③気分上々↑↑／mihimaru GT
ちょっと懐かしいこのナンバー。自らの音楽を「ヒップポップ」と称したmihimaru GTも今や解散しております。この曲も鳴った瞬間にハイテンション。文句なし。
②ピアノ協奏曲第５番《皇帝》／ベートーヴェン
第３楽章（ピアノ：アルトゥール・ルービンシュタイン）
はいまた突然のクラシック。そしてまたもベートーヴェン。壮大な第１楽章、落ち着いた第２楽章、華やかな第３楽章のロンド。実に素晴らしいですね。優雅でゴージャスな気分になれます。やはり高級セダンを堂々と優雅に走らせたいですね。やんちゃな走り反対。
①逆上がり／AKB48
AKB屈指の名曲です！ただの逆上がりをテーマに見事なドラマが展開されます。
小学生だった頃、逆上がりが出来なかった女の子。放課後も学校に残って逆上がりの練習をしていました。気づくと横には好きな男の子が。男の子は軽々と逆上がりをグルグル回ります。女の子は来る日も来る日も逆上がりの練習をして、初めて偶然１回だけ回れたある日、隣にあの男の子はいなくて、一人だけの記念日になりました。月日は流れ、何年かぶりに小学校の裏門に沿った細い道を通ったときにふと鉄棒が目に入りました。そういえば、いつの間にか逆上がりが出来るようになっている自分。小学校の時の思い出が鮮やかに蘇り、思いがけず成長した自分を発見して、ひとり密かにジーンとするのでした。
「そういえばあの男の子、今頃どうしてるかな？好きだって言えなかったな･･･」
サイコー！
まあ、ほとんど参考にならないと思いますが。笑
さあ、GWまでは仕事がんばろー。
o(●´ω｀●)o
夜バージョンはこちら。
