どうも、ダニーちゃんです。
4年ほど前の写真です。絶妙に顔が入ってなくて結構なことです。笑
さて、今年の定期演奏会で、大好きな曲「◯◯◯◯◯ン◯・◯◯◯◯ー」をやらせてもらいます。
まったく分からないですよね。笑
先日、初めてこの曲の練習をしました。
大好きな曲だけあって、思いは溢れているのですが、楽器を通してまったく表現できない・・・。
Σ(´Д`;) ウア゛
気持ちが楽器に乗ってくれないもどかしさ、久しぶりに味わった気がします。
むしろそこまで好きでもない「◯◯◯ン◯◯娘」の方が気持ちよく吹けた。(音は間違えたが…)
音域とか、物理的な理由も多少はあったかもしれませんが、まあとにかく吹きこむしかないな、と。
言葉は息です。〔…中略…〕人間の生の、生きることのもっとも根本の営みである呼吸作用が変化したものが言葉だ、というふうに言えます。こういうふうに人間の肉体の内外を、いわば自由にとおるものは息、すなわち言葉のほかにはないのです。言葉が人間の内面の表現である(それはたとえば告白が言葉によって行われることに端的に表れている)ということが言葉の人間に対してもつ非常に大きな意味であると言えましょう。
(中村光夫『近代の文学と文学者』より)
むかーし、現代文の教材で読んだことがあるものです。
この理屈でいくと、管楽器というのは「呼吸作用」を用いて演奏する分、他の楽器よりも人間の内面を表現するのに適しているということができそうです。
歌心、追求しようと思います♪
FIGHT―(・ロ・)乂(・ロ・)一発!!!!