早いですね。もう年末が近づいています。
振り返るとあっという間、というのは何も「一年」という単位に限ったことではありませんが。
一日一日は長い、と感じることも多いのに、なぜ「一年」とひとまとめで振り返るとこんなにも早いのでしょう。
さて11月。受験で考えてみると。
例えば、防衛大学校は入試本番が11/05、06ですから、まさに受験直前です。
例えば、東洋英和女学院大学のスカラシップ特別入試は12/17、神奈川大学の給費生試験の入試は12/23です。
これらもおよそ本番の１ヶ月半前ということになります。
センター試験で考えても、もう残りは２ヶ月半ですな。
たゞ過ぎに過ぐるもの。
帆掛けたる舟。人の齢。春、夏、秋、冬。
『枕草子』の一節で、前にも載せたことがあるものです。
今年もあっという間におしまいです。
今年度の入試も気づけば終わっているのでしょう。
受験生のみんな、頑張れ。
月並みだけど、ここからのラストスパート、苦しいのは自分だけじゃない。
ライバルは自分だ、なんてかっこつけたことを言う人もいるけど、ライバルは他人だよ。
ライバルは自分よりもずっと頑張っているに違いない他人。
ヘラヘラ談笑している間にも黙々と勉強し続けている他人。
トイレの間にも単語帳を手にしている他人。
ま、ストレス発散も大事だけどね。
とにかく、あっという間に時は過ぎていくんです。
冬来たりなば春遠からじ、とはよく言ったものさ。
ってことは、苦しい思いも、もちろん永遠に続くわけじゃない。
あっという間に清々しい春が来るんです。
まあ、その時清々しくいられるかどうかは、今どれだけ自分を追い込んでいるか次第ですけど。
…ん？
あっという間に春は来る？
ってことは、すげー先だと思っていた2/05の握手会もすぐなんだねww
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