スタジオぴえろの名作「魔法の天使クリィミーマミ」。
くりみヶ丘に住む小学4年生の女の子、森沢優。
とあることがきっかけで、1年間魔法の力を授かることになる。
あまり魔法に関心がない優が、やっと使える魔法は変身のみ。
その変身した姿に芸能プロダクションが目を付けてアイドルとしてデビューさせ・・・
この作品が大好きなのです、実は。
優が1年の期限付きで手に入れた魔法の力ですが、「そんな力別に要らない」というのがいいじゃないですか。
要らないどころか、邪魔になる。
その葛藤がとても面白い人間ドラマを作り出していると思うんですね。
そのクリィミーマミですが、今年で30周年なんだとか。
そんなわけで「東京国際アニメフェア2013」なるもので、
スタジオぴえろのブースではクリィミーマミがメインになることを知りました。
アニメフェア開催期間中に、ちょうど学生時代の友人と会うことになっていたので連れて行きました。
会場は東京ビッグサイト。
AKBの握手会で何度も訪れたことがある場所です。
AKBとはやはり客層が違います。
西洋の方がけっこう目立ちましたね。
そして買ってきたマミグッズがこちら。
クリアファイル、マイクロファイバータオル(2枚セット)、ハート型バッグハンガーキーホルダー
です。
なんか、マミとネガ・ポジばっかりになってしまった。
優のグッズで欲しいのがなかった。綾瀬めぐみのグッズはひとつもなかったし、それがちょっと残念。
さておき、会計している時にテレビカメラが横に来てレポーターがいて、何か映ってしまったような・・・(笑)
映っていないことを祈ります。
さて、プロっぽいお客さんたちは、何やら本格的なカメラを持ってきていて、
色んなブースにいるコンパニオンのお姉さんたちの写真を撮っているではありませんか!
なんと、そんなこともできるのか。
と思ってブラブラしていると、『名探偵コナン』のブースになっつみぃ系のキレイなお姉さんを発見!
カメラは持ってきていませんでしたが、写メで撮らせてもらいました。
東京ビッグサイトをあとにして、次は新宿。
クリィミーマミの主人公・森沢優の実家はクレープ屋さん「クリィミー」。
黄色いキャンプカーみたいなのがあって、移動販売もできるクレープ屋さんです。
そのクレープ屋さん「クリィミー」を模したお店が新宿にあるというのでやってきました。
なんかちょっと違うけど(笑)
いちごとブルーベリージャムのクレープを食べました。
バスが違うのはまあ仕方ないとして、メニューは「クリィミー」を完全再現していてほしかったです。
アプリコットとか、確かチーズバーグなんていうのも原作のメニューには登場していました。
そういうのはありませんでしたね。
よくある移動販売のクレープ屋さんが、ただクリィミーマミの旗と優の看板を立てただけ、という感じ。
そこが残念でした。
が、まあクリィミーマミ三昧な一日を過ごしましたとさ。
あー。楽しかった。