10/24(土)舞台「ヒストリーズ・ジャパン」を観てきました。
今回は主催者からお花はNGとされたので出せませんでした。
ロゴにある通り、今回はお芝居ではなくて漫才です。
①イザナギノミコト×イザナミノミコト
②中大兄皇子×中臣鎌足×蘇我入鹿
③桓武天皇×最澄×道鏡
④紫式部×清少納言
⑤源頼朝×源義経
⑥足利義満×一休
⑦浅井長政×柴田勝家×御市
⑧徳川綱吉×堀田正俊
⑨伊藤博文×西郷隆盛×山県有朋
⑩幸徳秋水×菅野スガ
⑪昭和天皇×吉田茂×マッカーサー
という11本の漫才で構成された舞台でした。
夏海ちゃんが担当したのは、イザナミノミコトと御市の2役。
御市も悪くなかったですが、イザナミノミコトが最高でした。笑
下ネタというか、わりと卑猥な言葉もポンポン出てくる漫才でしたが。
お相手のイザナミノミコトを担当するのはナカムラアツシ。
キラー・カーンみたいな風貌の人で、夏海ちゃんとは以前にお芝居で3回ほど共演しています。
そのうち、「閨房のアライグマ」という作品の中ですでに漫才をするシーンがありました。
これが面白かったんですよね。
今回のイザナギ×イザナミも最高でした。
あとは、職業柄(?)紫式部×清少納言もメッチャ面白かったです。
正直、11本の漫才はその構成にまだ練り切れていないところがあるものもありました。
「え?最後これで終わるの?」みたいな感じの時もあったんですが、
総じて面白く、よく笑いました。
明治~現代のあたりは、見る人の政治的思想によっては苦い部分もあったかも、という気もします。
最後に、夏海ちゃんのブロマイドですが、御市の方。
これ、記念に買ったけど、圧倒的に要らない。笑