陰陽よろず屋開業中!


2016年2月27日(土)に舞台「陰陽よろづや開業中!」を観てきました。

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それにしても、超久々の夏海ちゃん記事です。汗

例によって例の如く、昼の部と夜の部の2回観劇。

場所は築地のブディスト・ホール。

調べてみると、築地本願寺の境内にあるホール。

てことは、ブディストってのはまさに「仏教徒」っていう意味なんですね。

昼の11:30ごろ、築地駅に到着。

まずは腹ごしらえをしなくては。

築地でご飯といったら?

そうです、ラーメンです!

(゜д゜メ)トーゼンヤロガィ!!

濃厚鶏そば築地とり食堂という所で食べました。

まあまあ美味しかったです。

で、その後は築地本願寺をお詣り。

日本のお寺といわれて想像する建物とはかなり違いますよね。

中では僧侶がお経を上げていて、お焼香を焚いて参拝するようになっていました。

祈りが通じ、御利益があったようで、姫のご機嫌も上々でした!

ヨロコビーム!(●´∀`)ノ+゜*。゜喜+゜。*゜+

素晴らしいです、築地本願寺。

 

さて、今回のお花はこちら。

陰陽師の話なんだろうな、と思い、一番有名な呪文は・・・と考えた末、

臨兵闘者皆陣列在前という、蘆屋道満(あしやどうまん)が得意とした「早九字」をそのままプレートに書いてみました。笑

そしたら何と、夏海ちゃんはズバリ蘆屋道満の子孫という役柄で、

劇中に「臨兵闘者皆陣列在前!」と唱えるシーンが出てきたという、凄い偶然。笑
ぉお(゚ロ゚屮)屮

それでは今回の劇のあらすじをまとめてみたいと思います。


【あらすじ】

高校生の南野麦子と日比野千晴はともに孤児で、幼い頃から同じ施設でともに生きてきた親友。

千晴は生まれつき心臓に重い病気を患っており、手術費用を稼ぐため、2人はよろず屋を営んでいた。

ある日、よろず屋に漫画研究部の3人が部室に出る幽霊の除霊を依頼してきた。

除霊の心得などないものの、取りあえず塩を持って部室に行ってみると、女の幽霊(白姫)が。

強力な霊力を持つ白姫に麦子の塩はまったく効かず歯が立たない。

そこに現れたのが、陰陽師、安倍晴明の子孫・晴良(せいら)と蘆屋道満の子孫・満汐(ましお)

どちらが除霊するかでいがみ合う安倍家と蘆屋家だったが、そこに割って入り説教する麦子。

麦子は白姫にも説教を初め、なんと手なずけてしまい、以後白姫と行動をともにする。

最近この学園には怪奇現象が頻発していたが、それは藤原永遠(とわ)のしわざだった。

かつて安倍晴明と蘆屋道満が封印した妖怪・ヨコシマの復活を企む永遠。

ヨコシマは無実の罪をきせられ非業の死を遂げた姫の怨念から発生したものだという。

晴明と道満はこのヨコシマの魂を陰(=黒)と陽(=白)に分けて祠(ほこら)に封印したのだった。

その祠がこの学園内にあり、永遠がその祠を破壊したことによって解き放たれたのが白姫だった。

その後、黒姫も解放した永遠はヨコシマ復活にむけて奔走するが、

安倍家・蘆屋家・麦子は力を合わせて何とかヨコシマの復活を阻止することに成功するのだった。


ちなみに、麦子の祖先は無実の罪をきせられた姫君に最期まで忠実に仕えた人物だったらしいです。

それで白姫も麦子には素直だった、というわけです。

さて、では次にキャスティングを紹介します。

【配役】

南野麦子・・・橋本瑠果(高校2年生。親友の千晴とよろず屋を営んでいる。活発な性格)

日比野千晴・・・若林倫香(高校2年生。親友の麦子とよろず屋を営んでいる。生まれつき病弱で実は晴良の姉)

蘆屋満汐・・・松原夏海(蘆屋道満の子孫。陰陽道と科学を掛け合わせた術を使う。姉御肌で超絶美人)

安倍晴良・・・信岡ひかる(安倍晴明の子孫。気が弱く、陰陽道の技はまったく上達しない)

桔梗・・・成田梨紗(晴良の教育係で陰陽師として強力。満汐とよくいがみ合っている)

白姫・・・水月桃香(幽霊。麦子に説教されて邪気を失う。黒姫と合体するとヨコシマになってしまう)

黒姫・・・民本しょうこ(関西弁でノリの良いひょうきんな幽霊だが、残忍な心も持ち合わせている)

ハガネ・・・浅見怜美(安倍家の式神で体を張って晴良を守る。もとは鋼のくさび。語尾は「~ガネ」)

ぶん・・・長橋有沙平塚あみ(蘆屋家の式神。もとは文鳥。暗い所では目が利かない。幼時の満汐の話し相手)

たま・・・ひなのあや春乃美月(蘆屋家の式神。もとは猫。気ままな性格。幼時の満汐を暖めていた)

いと・・・Yui堤萌(蘆屋家の式神。もとは毛糸。人間の心に敏感。幼時の満汐の涙を拭っていた)

書子・・・山下春花(安倍家の式神。一度読んだ書物は忘れない、データベース的存在)

ツタエ・・・高橋唯横井結衣(蘆屋家の式神。決め台詞はシェケナベイベー!で、蘆屋家のデータベース)

藤原永遠・・・神白紗綾小山夏希(ヨコシマ復活が家の使命。夜沙乃、黒姫とともにヨコシマ復活に奔走する)

松永夜沙乃・・・坂井古都大森さつき(永遠に仕える侍女的存在。忠誠心が高い)

大木梢・・・伊藤有香雪村美織(漫画研究部員。絵は苦手で文筆担当らしい)

小野ゆず・・・石川愛梨井上奈菜(漫画研究部員。藤子不二雄に憧れてさちとはコンビ。絵は得意)

谷本さち・・・竹本茉莉大塚結生(漫画研究部員。藤子不二雄に憧れてゆずとはコンビ。絵は得意)

根津史香・・・栗生みな(漫画研究部顧問。極度な恐がりでよく発狂する。歴女)


非常に面白いお芝居でした。

この芝居のお笑い担当は黒姫と史香(漫研顧問)の2人。

栗生さんは初めて見ましたが、民本さん(たみしょー)の芝居は何度か見たことがあります。

「シェケナベイベー!」と絶叫し、白姫を「ホワイトプリンセス」と呼ぶツタエちゃんがお気に入り。

満汐さまを演じた夏海ちゃん、何かと場を仕切るリーダー的存在でした。

存在感ハンパない満汐さまと式神たちの絆にほっこり。ぶん・たま・いともかわいいの。

この物語の語り手は書子が担当していて、最初は何でこの子が語っているのか謎でした。

この脚本(作・守山カオリ)は、あとで「あ~!」ってなる仕掛けがいくつかあって面白かったです。

一度読んだ本は忘れない書子は、話の途中で千晴の日記を読むんですね。

だから、書子が語っているナレーションは千晴が書いた日記だったという。


さて、物販で2,000円お金を落とすと好きなキャストにサイン&握手してもらえるという。

しょーがない!買ってやりましたよ、8,000円分。笑

あとスパークリングワインも差し入れてやった。

感謝しろよ、満汐。笑

にしても、8,000円分も買った割にろくな話をしていないという。

1回目は何も考えずに行って事故ったでしょ。(事故るとギュッて強くngngしてくれる夏海ちゃん)

2回目はワイン差し入れてサインペンが臭いって言っただけでしょ。

3回目は演出家の扇田さんの話をしただけでしょ。

4回目だけです、身のある内容は。笑

僕:また来たよー。
夏:ありがとうございますー。
僕:はい、これにサインして、ここら辺に。
夏:((φ(..。)カキカキ
僕:おれ、明日誕生日なんだ!
夏:え~!おめでたい!((φ(..。)カキカキ ※通常「ありがとう」の所を「HAPPY BIRTHDAY」に。
僕:ここに「たかむー先生」って書いてよ。
夏:ん。((φ(..。)カキカキ ※「Dear たかむー先生」
夏:おめでとー!
僕:おー、ありがとう!ごめんね、明日は来られないんだ。
夏:全然!※全然気にしないで。てか、今日来てくれてありがとう、の意。
僕:じゃあまた。イベントあるんだよね?
夏:うん、4月の末!
僕:それは行くから。
夏:ありがとう!またね!

ヾ(。・v・。)【バィバィ】ヾ(。・v・。)


と、こんな感じでした。

では最後に購入したグッズ集を載せておしまい♪

①パンフレット(左:表紙/右:夏海ちゃんのページ)
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②A4判ブロマイド
なっつみぃ0007

③台本
なっつみぃ0010

④L判ブロマイドその1
なっつみぃ0011

⑤L判ブロマイドその2
なっつみぃ0012




Elastic Beanstalk


Congratulations

Your first AWS Elastic Beanstalk Node.js application is now running on your own dedicated environment in the AWS Cloud

This environment is launched with Elastic Beanstalk Node.js Platform


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